熊野三山・高野山



 
 和歌山県 本宮大社    和歌山県 那智大社と
                         那智の滝



 和歌山県 熊野速玉大社   和歌山県 高野山


 「蟻の熊野詣で」と呼ばれるほど、頻繁に通われた熊野古道。この路を通り目指したのが熊野三山。昔、熊野の沖には極楽浄土があると信じられていて、生きている内に熊野三山にお参りすることにより、極楽浄土に行けると信じられていた。この熊野三山というのが、本宮大社、那智大社、熊野速玉大社の三つである。
 熊野三山での撮影となれば、社殿の撮影がメインになるが、それぞれ趣が違うのでそれを生かした撮影の心がけたい。
 本宮大社は、全国にある熊野神社の総本宮であり、そのため社殿も風格があるのでそれを生かした撮影を心がける。また、、旗がはためく石段と大きな鳥居などを絡めて撮るのもいい。
 那智大社には、日本三名瀑のひとつ、那智の滝がある。この那智の滝と絡めて撮るのが一般的だが、構図に気をつけなければ同じような写真になりがち。
 熊野速玉大社は本宮大社と比べ、朱色に塗られ、見た目も鮮やか。しかし、どことなく極楽浄土に通ずる雰囲気がある。
 和歌山の世界遺産は、高野山も入る。高野山は1200前に弘法大師によって開かれた一大霊場で、その雰囲気を未だに持ち続けている場所。寺院や杉林など、霧を絡めて撮りたい。
 熊野三山にしろ高野山にしろ、いずれにしても深い信仰の場所である。場合によっては撮影を禁じている場所もある。マナーを守って撮影に臨むように。