知床半島

 
  北海道 斜里町      北海道 知床半島



 
北海道 オシンコシンの滝   北海道 知床半島
 知床とは、アイヌ語でシリエトク、「地の果て」を意味する言葉から来ている。それ故、知床には未だ未開発の豊かな自然が残っており、2005年、世界遺産に登録された。当然被写体も豊富で、多くの写真家がこの地をアトリエとしている。ただ、道路が未発達であるため徒歩移動が多く、ヒグマが出没したりするので深入りは危険。できれば現地のガイド同伴で。
 オホーツク沿岸は流氷の撮影チャンス。2月になると、網走から知床半島中部のウトロ温泉付近にかけて流氷の帯ができ、蒼い海と白い流氷のコントラストが見事。また、オホーツク沿岸からは夕景と流氷を絡めて撮れる。逆に朝は能取岬からがベスト。網走市街地からも近いのでアプローチが楽である。
 能取湖、網走湖、濤沸湖などは水鳥の楽園。冬期は白鳥も多数訪れる。また、オオワシ、オジロワシといった猛禽類、丹頂なども見かける。知床半島にはエゾジカ、キタキツネなどの動物の宝庫。道ばたにひょっこり現れたりするので車の運転には気をつけたい。
 その他、斜里町の平地から望む知床連山はすばらしい。特に、知床五湖の手前の県道から望む羅臼岳は圧巻。また、知床連山南側の羅臼町からは、正面に北方領土の国後島が見える。あと、国道334号沿いにあるオシンコシンの滝や知床五湖など、見所は多い。